7月28日(日)
久しぶりに打ち水大作戦!を開催しました。
この取り組みは、ヒートアイランド対策として2003年から始まり、全国に広まっています。
また、SDGs13の「気候変動に具体的な対策を」
考えるきっかけになればと、
打ち水を始める前に小学生や保護者の方へ
打ち水が始まった江戸時代の話なども聞いていただきました。
当日は、ゲリラ豪雨の予報に開催はどうなるのかと
ドキドキしましたが、なんと外気温40度!
「せーの!」
の掛け声でペットボトルの雨水
(当館地下タンクにたまり二次利用しているものです)を地面に一斉にまきました。
まいた直後、周りに涼しい風が吹き、
「涼しい!」と子供たちの声が。
その後、温度計で確認。
はじめ38度に下がり、最終的には33度まで下がり、
打ち水の効果を確認することができました。
皆さんも、400年前から続く風習をおうちの前で
実践してみてください。
朝夕、日陰にまくのが良いそうです。